
最愛の愛犬パトラッシュが12日に旅立ちました。
5日朝に後ろ足がもたつき、あっと言う間の出来事でした。
劇症型重症筋無力症と胸腺腫の併発です。
両方とも犬の罹患率は3%ないそうで、大学病院でも一年に一頭いるかどうかの珍しい病。
逆に人は胸腺腫と重症筋無力症は相関関係が強いらしい。
誰にでも懐き、わがままも言わず、お見送りや朝起こしてまでくれる人間っぽい犬でした。だから人間が罹るような病気で旅立ったのかな…。
一緒に暮らした6年間、本当に楽しかった。そして誰にでも愛された犬でした。
行きつけのトリマーさんに報告したら、号泣してくれました。犬であんなに性格の良い子はいない、と。
病院でも同じことを言われました。性格良くて愛想が良くて人気者でしたよ、と。
お留守番がちだったけど、パトラッシュは幸せだったのかなあ。ああしてあげたら、こうしてあげたかったと後悔ばかりです。
俺は沢山のものをこの子から貰いました。パトラッシュ以上の犬はいません。
本当にありがとう。またあの世で俺の飼い犬になって下さい。
一週間頑張ったパト。お疲れ様。そして、心からの感謝と共に、ゆっくり休んでね。
ありがとう、賢犬パトラッシュ!
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